はじめに
今回は、シャツを買う際に意識するべき襟型について話したいと思います。
初心者の場合、シャツを選ぶ際は柄を意識しがちですが、実は用途に適した襟型を選ぶことが最重要事項となります。
しかし、シャツの襟型は種類が非常に豊富であるため、各々の用途を把握するのは面倒だと思います。
本記事では、必要最低限の襟型の知識と、シーン別にオススメする襟型を複数紹介しますので、是非参考にしてください。
にのまえ各シーンに適した襟型を知れば、シャツをオーダーする時に悩まなくなりますよ。



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襟型を意識する必要性について
シャツの襟型は、着用するシーンを想定の上、デザインされています。
そのため、シャツを格好良く着るには、各襟型の用途を把握する必要があります。
例えば、最もオーソドックスなレギュラーカラーは、タイドアップ(ネクタイと合わせること)、カジュアル向けの定番のボタンダウンカラーはノーネクタイとの相性が良いです。
このように、シャツの襟型の用途を把握すれば、シャツ選びで失敗する機会を減らすことができます。
襟型全てを覚える必要はなく、定番のものを把握するだけで、確実にあなたのコーディネートを一段階押し上げることになるでしょう。



でもレギュラーカラーのカジュアルシャツって普通に売ってるよね。あれもネクタイを締める想定なの?



厳密には、シャツの生地やデザインがカジュアル向けであれば、ノータイでも支障はないよ。ドレスシャツとカジュアルシャツの違いは別の記事で紹介するよ。
覚える襟型は最小限でOK!
各襟型の用途を把握することが重要とはいいましたが、シャツの襟型は種類がとても豊富です。
具体的には、レギュラーカラー、セミワイドカラー、ワイドカラー、タブカラー、ウイングカラー、スタンドカラー、ボタンダウン、ホリゾンタル、スナップダウン等がありますが、初めの内にこれら全てを覚えるのはハードルが高いです。
そのため、適度にファッションを楽しみたい場合、3〜4種類の襟型のみを把握し、それらを自身の定番にすればOKです。
私の場合は、普段のタイドアップ用にセミワイドカラー、ノータイ用にボタンダウンカラー、冠婚葬祭用にレギュラーカラーの3種類を定番としており、その他の襟型のシャツは買わないようにしています。



昨今では、ウイングカラーはかなり珍しい襟型だよね。



タキシードとボウタイと合わせる格式高い襟型なので、着用シーンがそもそも少ないことが原因だね。
タイドアップと相性の良い襟型
・レギュラーカラー


HITOYOSHI ドレスシャツ 長袖 6サイズ SHB 【セミワイド/ホワイトツイル/42-84】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
レギュラーカラーは最もポピュラーな襟型で、襟の開きが75~90度程度のものを指します。
クラシカルな印象を演出したい場合、レギュラーカラーが最も収まりの良い襟型となります。
また、後述するワイドカラーとは異なり、着用する人の体格を問わない王道デザインのため、迷ったらレギュラーカラーを選べば無問題です。
なお、ネクタイを締めずに第一ボタンを開けると、長い襟の収まりが悪く、だらしない印象となるので、ノータイ用には不向きです。
・セミワイドカラー


HITOYOSHI ドレスシャツ 長袖 6サイズ SHB 【セミワイド/サックスツイル/39-82】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
セミワイドカラーもレギュラーカラーに次いで定番の襟型です。
セミワイドは「やや襟が開いている」という意味で、襟の開きは90-100度程度となります。
襟が開いているため、ネクタイの結び目(ノット)がレギュラーカラーよりも目立つのが特徴です。
注意点として、個人的な印象としてセミワイドカラーの場合、襟がベストからはみ出しがちです。
そのため、セミワイドカラーを選ぶ際は襟の長さが十分にあるものを選ぶのがポイントです。
・ワイドカラー


HITOYOSHI ドレスシャツ 長袖 6サイズ SHB 【ワイド/ホワイトブロード/41-84】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
ワイドカラーはセミワイドカラーよりもさらに襟が開いたもので、100~120程度となります。
ワイドカラーは首周りがスッキリするため、肩幅が広い等、体格の良い人が似合う襟型となります。
また、同じ同様の理由で、ダブルスーツと合わせると、手軽に貫禄を出すことができます。
なお、ワイドカラーの場合、ネクタイのノットはセミウィンザーやウィンザー等、大きめにする必要があります。
小さめのノットにすると、結ぶ目の上から首周りのネクタイ部分が見えてしまうため、注意が必要です。
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・タブカラーシャツ


HITOYOSHI ワンウォッシュシャツ 長袖 4サイズ CLA【タブカラー/ホワイトブロードクロス/39-84】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
タブカラーシャツは左右の襟同士を繋げるための紐(タブ)が付いているものです。
襟同士を繋げることで、ネクタイを起き上がらせてVゾーンを立体的に見せる効果があります。
また、襟が固定されており、ベストやジャケットからはみ出さないため、スリーピーススーツとの相性が非常に良いです。
ノータイと相性の良い襟型
・ボタンダウンカラー


HITOYOSHI ジャージーシャツ 長袖 3サイズ CF1S【ボタンダウン/ホワイト/M】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
ネクタイを締めない場合、ボタンダウンカラーが最もポピュラーな襟型となります。
襟先をボタンで固定するため、レギュラーカラーとは違って襟の収まりが良く、襟自体も立体的に見せることができます。
また、ボタンダウンカラーを愛用するコツとして、シャツの生地は薄くて滑らかなものではなく、オックスフォードのような厚くて張りのあるものにしましょう。
理由としては、ボタンダウンカラーがカジュアル寄りのデザインのため、生地もカジュアルにしたほうが相性がよいためです。
なお、アメリカントラディショナル(アメトラ)の場合、ボタンダウンカラーにネクタイを締めるスタイルは定番ですが、他のアイテムをアメトラに寄せる必要がある等、難易度が高いため、初心者にはオススメしません。
・ホリゾンタルカラー


HITOYOSHI イージーケアシャツ 長袖 9サイズ TVEC 【カッタウェイ/ブルーストライプ/41-84】 人吉 ワイシャツ メンズ 綿100%
ホリゾンタルカラーは「水平」という意味で、名前の通り襟先の開きが180度以上のものです。
襟が開ききっている、かつ襟自体も短めのため、ノータイでも襟がバタつかないのが特徴です。
このホリゾンタルカラーですが、第一ボタンを外すと首元が目立つため、比較的体格の良い人が着るとセクシーな印象を与えます。
・スタンドカラー


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スタンドカラーは、襟の折り返しがなく、首元に沿って帯状の襟が立ち上がったものです。
襟の折り返しがないため、ビジネスシーンでは不向きですが、カジュアルシーンでは定番の襟型となります。
スタンドカラーのシャツを1枚羽織るだけで様になりますし、カーディガンやイージージャケットと合わせれば、清潔感のあるキレイめスタイルを演出できます。
おわりに
タイドアップ、ノータイのそれぞれでオススメの襟型を紹介させていただきました。
この中から気になるものを選んでいただき、自身の定番にすれば、シャツ選びで失敗することは無くなるでしょう。
用途に適合した襟型を選ぶだけで、コーディネートは改善されるので、是非意識してみてください。
それではまた。







