はじめに
今回から、ちょっと違った視点として、ニオイ対策について紹介したいと思います。
ニオイ対策は服装と比較すると、「他人へのエチケット」としての要素が強いです。
しかし、意外にもニオイ対策を十分にしている人は少数のため、徹底すれば周りに好印象を与えることができます。
ニオイ対策は体の部位ごとに多種多様ですが、今回は「足」について取り上げたいと思います。
ちぇるファッションブログではあまり取り挙げていない話題だね。



それでも、ファッションを楽しむうえで、こういったマイナス要素を取り除くことは重要な要素だよ!
他人の足の臭いは結構気になる
他人の足のニオイは気付きにくいものですが、日本は室内で靴を脱ぐ文化のため、ニオイがバレる機会は比較的多いです。
個人的に、飲み会や接待等でお座敷に通された時などは、ケアを怠っている人は大体判別できます。
それ以外でも、オフィス内でリラックスするために靴を脱ぐ人は、そこで悟られる場合もあります。
「靴を脱いだだけでは、ニオイは目立たたないはずだ」と思うかもしれませんが、それが不快なニオイの場合、意外と他人は気付くものです。



昔、徹夜明けの人が靴を脱いだまま仕事してたけど、腐敗臭みたいな悪臭が漂ってて仕事にならなかったことがあるよ。



スメハラって言葉がある以上、他人のことを思うとニオイのケアは義務みたいなものだよね。
クサイだけで人は軽視される
人間なので多少ニオイがするのは仕方ないですが、それが悪臭である場合、イメージは一気に悪くなります。
容姿が優れている、多くの資産を持っている等他の要素が素晴らしくても、その人がクサければ一気に軽視されます。
特にサラリーマンの場合、革靴を履いて外回りに行くなど、他の人と比べて足がニオイやすいため、対策を講じる必要があります。
足のニオイは体質的な要素もありますが、靴の手入れに注力すればかなり軽減することができます。
具体的な対策は以下のとおりです。
対策①:革靴は3足以上でローテーションする
有名な話ですが、人の足は1日にコップ1杯分の汗をかくとのことです。
1日履いた革靴に手を入れると分かりますが、確かに革靴内部はかなり湿っています。
もし、あなたが同じ革靴を毎日履いている場合、汗による湿気が十分に抜けず、悪臭を放つことになります。
これを防止するには、一度履いた革靴を最低2日、できれば3日間休ませて、十分に湿気を抜く必要があります。
そのため、革靴は3足以上でローテーションすることが必要となります。
なお、布団乾燥機で湿気を抜くという方法がありますが、革靴への負担が大きいため、オススメはしません。



革靴を複数足でローテーションすることは、靴の寿命を長くする効果もあるので、メリットが大きいです。



爽やかな朝に湿気が抜けきっていないベタベタな靴を履きたくないもんねぇ。
対策②:シューツリーを使う
革靴を休ませる際は、シューツリーを入れることが重要です。
プラスチック素材ではなく、木製であるシューツリーは、革靴内部を脱臭・除湿する効果があります。
特に、レッドシダーの場合、天然の甘い香りが革靴に付与されるため、オススメです。
無印良品のシューツリーであれば,3000円弱で購入できるので、是非導入を検討してください。
なお、シューツリーは利用を重ねることで、香りが薄くなるため、半年に一回は紙やすりで磨く必要があるので、要注意です。



シューツリーには脱臭以外にも、靴の型崩れを防止する効果があるので、値段以上の価値があると思います。



シューツリー入れないと、靴が反り返るしシワも深くなるから、革靴には必須のアイテムかもね。
対策③:靴内部を手入れする
靴を十分に休ませ、シューツリーで脱臭したら、あとは靴内部を清潔に保てば完璧です。
靴内部には汗や靴下の繊維等の汚れが蓄積するため、定期的に手入れする必要があります。
手入れの方法はとても簡単で、まずアルコールタオルや重曹を溶かした水で靴内部を軽く拭いた後、デリケートクリームを塗布するだけです。
その中でもコロニルのシュプリームクリームデラックスは、シダーウッドオイルが含まれており、いい匂いになるのでオススメです。
手入れの頻度は2ヶ月に1回程度で十分なので、是非取り入れてほしい習慣です。



靴内部の手入れは、ライニングの破れ防止にも効果的です。



手入れ自体は10分もかからないから、手軽でいいよね。
オマケ:すでに靴が悪臭を放っている場合
もしその靴が安物であれば、潔く捨てて新調するのが手っ取り早いです。
高価な靴であれば、靴専用のクリーニング店に持っていき、水洗いしてもらいましょう。
意外と知られていませんが、革靴は鞣しの工程から水洗いされているため、適切に処置すれば水洗いに耐えることができます。
お店に依頼した場合、5,000円から10,000円はかかりますが、自分で水洗いする場合、難易度が高く、手間もかかるのでオススメはしません。
何より処置を誤った場合、靴が再起不能となるので、必要経費として外注しましょう。
水洗いした革靴はニオイが消えることはもちろん、見た目も綺麗になるので、是非試してみてください。
おわりに
今回挙げた対策は、いずれも革新的なものではありませんが、実際に実行している人は1割にも満たないと思います。
そのため、「微に入り細を穿つ」という言葉のとおり、こういう小さな心遣いを確実に行える人は素敵だと思います。
「足がクサくない」ということは、他人から加点されることではありませんが、「人に良く見られたいのであれば、減点要素をゼロにするのが最も効果的」というのが私の持論です。
スーツのコーディネートや時計選びに悩んでいる人も、まずは原点に立ち返り、自分にとってマイナスに働いている要素がないか模索してみてはいかがでしょうか。







